華の乱
著者
書誌事項
華の乱
(文春文庫)
文芸春秋, 1992.6
- タイトル読み
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ハナ ノ ラン
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注記
参考文献・資料一覧,大正女性論争一覧:p297〜308
内容説明・目次
内容説明
女は、男に従属するものなのか?与謝野晶子、平塚らいてう、山川菊栄、山田わからが、『青鞜』『太陽』などを舞台に、胸のうちの強い思いを真摯で激しい文章にして論争し合った。この大正期に華ひらいた、女の生と性をめぐる論争の全体像を明らかにしながら、現在のフェミニズム論争に一石を投じた話題の書。
目次
- 序 風の谷、鳥は歌わぬ
- 1 天と地のあいだ
- 2 火の柱立つ
- 3 華のあらそい
- 結 撩乱、花片飛ぶ
「BOOKデータベース」 より