意味と構造
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意味と構造
(講談社学術文庫, 1135)
講談社, 1994.7
- タイトル別名
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Der Wortinhalt
- タイトル読み
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イミ ト コウゾウ
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注記
「意味と構造」(1960年2月初版,1971年4月増訂版,研究社出版刊)を底本とする
文献:p281〜285
内容説明・目次
内容説明
〈意味〉の問題は、現代の言語学の中心課題である。ライズィは、単語が持つ意味の最小単位を要素(コンポネント)と名づけた。英語とドイツ語の対応語を画期的な分析分類法を駆使して具体的に比較することから出発して、個々の語においてさまざまな要素が作り出す意味の構造を解明。ソシュールに始まる〈二十世紀の学問〉としての言語学の流れをもっともラジカルに進めた、意味構造論の先駆的名著。
目次
- 1 方法論
- 2 指示対象の記述
- 3 名詞および動詞に対する静的および動的条件
- 4 複合的語内容
- 5 補遺(最近の出版物;意味論と構造主義)
「BOOKデータベース」 より