真空の海に帆をあげて
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真空の海に帆をあげて
(ハヤカワ文庫, NF145 . アシモフの科学エッセイ||アシモフ ノ カガク エッセイ ; 12)
早川書房, 1988.6
- タイトル別名
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The dangers of intelligence and other science essays
- タイトル読み
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シンクウ ノ ウミ ニ ホ オ アゲテ
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注記
原著 (ホートン・ミフリン社, c1986) の全訳
内容説明・目次
内容説明
はるかな未来、科学の進歩は人類に何をもたらすのだろうか?無限にエネルギーを産み出し続けるパルサー発電所、太陽の光を帆にはらんで宇宙をゆく帆船、パソコンよりもはるかに小さく高性能な蛋白質コンピューター、いくら食べても太らない鏡の国のダイエット食品…。だが、そうしたすばらしい可能性の背後には、思わぬ危険がひそんでいるかもれしない。—ある時は想像力の翼を大きくひろげ、またある時は現代文明の矛盾を鋭くえぐりながら、ご存じアシモフがかろやかな筆致で綴る72篇の小さな未来論。好評シリーズ、ちょっと異色の第12弾。
目次
- 26個の文字
- 知能の危険
- 滅びゆく森林
- DNAの“指数”
- 熱をあるべき場所に
- 二度と行方不明にならない
- 縮んでいくマイクロチップ
- 電子郵便
- 確率を大きくする
- 組み立てラインを解体する
- 機械と話す
- ロボットが敵になる?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より