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還流

渡辺乾介著

データハウス, [1994.4]

タイトル読み

カンリュウ

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出版年はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

政府開発援助・ODAの「利権の構造」を初めて抉りだした問題作。

目次

  • 序章 ODA取材と一発の“銃弾”
  • 第1章 フィリピン援助の歴史と現実—「マルコス疑惑」を支えた人々・〈リベート10%理論〉と日本企業の罪
  • 第2章 日比“手打ち”の光景—“国益を食う集団”と「喜ばれない援助」
  • 第3章 誰がための援助—不信の増幅・〈ヒモ付きODA〉が「日本」を歪める
  • 第4章 タイ援助に見る国益の空洞化—「金を出す国、出させる国」の功罪・政官業もたれあいを加速させるもの
  • 第5章 政治利権、官僚権益が援助を誘導—「借款」と「贈与」はどこで決まるのか
  • 第6章 フィリピン・タイの現在、これからのODA—「国の個性」が問われる国際協力

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11023025
  • ISBN
    • 4887182252
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    314p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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