エリノア・ルーズベルト : アメリカ大統領夫人で、世界人権宣言の起草に大きな役割を果たした人道主義者
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エリノア・ルーズベルト : アメリカ大統領夫人で、世界人権宣言の起草に大きな役割を果たした人道主義者
(伝記世界を変えた人々, 18)
偕成社, 1994.2
- Other Title
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Eleanor Roosevelt.
- Title Transcription
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エリノア ルーズベルト : アメリカ ダイトウリョウ フジン デ セカイ ジンケン センゲン ノ キソウ ニ オオキナ ヤクワリ オ ハタシタ ジンドウ シュギシャ
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Description and Table of Contents
Description
人間の尊厳をうたいあげた世界人権宣言は、エリノア・ルーズベルトらの努力により、一九四八年、国連で四十八か国によって採択されました。宣言には、世界中のすべての人がもっている基本的人権について、三十項目が述べられています。アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルト夫人エリノア・ルーズベルトは、人道主義者として、人種差別に反対し、黒人の社会的地位の向上に力を尽くすばかりでなく、つねに、悲惨な状況に置かれている人々に目を向け、世界中の人々の権利を守るために貢献しました。世界人権宣言は、国や人種を越えて、いまもなお大きな影響力を持ち続けているのです。
Table of Contents
- 人道主義の勝利
- 世界のファースト・レディ
- 裕福でも、幸福ではなかった子ども時代
- 結婚
- 家庭にはいったエリノア
- 転機
- 「たいへんに有能な政治家」
- 州知事夫人
- 大恐慌
- 大統領
- ファースト・レディ
- そして失敗
- エリノアと報道関係者
- エリノアとフェミニズム(女性の地位向上運動)
- 「独裁者に従うより、死んだほうがましです」
- アメリカ参戦
- フランクリン・ルーズベルトの死
- はげしい仕事をする能力
- 宣言が採択される
- アメリカ合衆国が人権に背を向ける
- ひとりの市民にもどったエリノア
- 国連に復帰
- エリノアの死〔ほか〕
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