一九七〇年の漂泊
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一九七〇年の漂泊
（文春文庫）
文芸春秋, 1991.8
- タイトル読み
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センキュウヒャク シチジュウネン ノ ヒョウハク
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内容説明・目次
内容説明
「僕は一時間先が予測できない人生を求め旅に出たのだ。もっと自由に、もっと自由を、ただそれだけを欲してもがいていた」１９７０年、日本中が政治闘争に揺れた年、２２歳の著者は大学を中退して、アリゾナ、メキシコ、ロンドン、スペインと足かけ４年に亘る漂泊の旅に出た—自伝的青春ノンフィクション。
目次
- 親友の海
- 助走の季節
- 映画の日々
- アリゾナ日記
- マヌエル兄弟
- メキシカン・ラプソディー
- ロンドンからの手紙
- 南部スペイン遠回り
「BOOKデータベース」 より