酸漿は殺しの口笛
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酸漿は殺しの口笛
(文春文庫, . 御宿かわせみ||オンヤド カワセミ ; 7)
文芸春秋, 1988.10
- タイトル読み
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ホオズキ ワ コロシ ノ クチブエ
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内容説明・目次
内容説明
御三家の一つ、水戸様の屋敷に賊が入り鉄砲を盗み出していったという噂。大名家の事件に町方は手が出せない…だが八丁堀同心畝源三郎は密かに探索をはじめた。それを助ける東吾とるいに“かわせみ”の面々の活躍を描く「能役者、清大夫」のほか5篇。るいと東吾の色模様もしっとりと、江戸情緒ゆたかに展開される異色の捕物帳。
目次
- 春色大川端
- 酸漿は殺しの口笛
- 玉菊灯篭の女
- 能役者、清大夫
- 冬の月
- 雪の朝
「BOOKデータベース」 より