白夜が明ける
著者
書誌事項
白夜が明ける
(文春文庫)
文芸春秋, 1991.3
- 上
- 下
- タイトル別名
-
White light.
- タイトル読み
-
ビャクヤ ガ アケル
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784167527044
内容説明
エストニアの党第一書記が訪英中、エディンバラ駅頭で狙撃され、暗殺された。護衛にあたっていたスコットランドヤード特別保安部テロ取締官のフランク・ペイガン刑事は、“大ドジをふんだ”という苦い悔恨のホゾを噛みつつも、大いなる謎に直面して闘志を燃やす。さしたる重要人物でもない男が暗殺された背景には一体何があるのか?
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784167527105
内容説明
「ソ連に大いなる変化がくる、アット驚くような」暗殺される前の一夜、エストニア人の口から洩れた言葉は何を意味していたのか?ブリーフケースの中にあった機密書類は?暗殺犯を背後で操った者は?—バルト三国六百万の民と亡命者の燃える民族意識、そして根強い反クレムリン感情を、息づまる政治サスペンスの中で活写する。
「BOOKデータベース」 より