初代総理伊藤博文
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初代総理伊藤博文
(講談社文庫)
講談社, 1992.5
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ショダイ ソウリ イトウ ヒロブミ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784061851511
内容説明
松下村塾出身で高杉晋作らと尊王攘夷運動にはげんだ若者は、その後英国に留学、世界の近代化を体で感じる。明治11年、先輩大久保利通の死後、内務卿を継ぎ明治政府の中枢に入ったこの伊藤博文は、やがて内閣制度を創り、初代総理となった。日本近代化を精力的に計った政治家の波乱に富む一生。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784061851528
内容説明
帝国憲法制定、議会の設置、そして政党結成への運動。近代国家流の政党政治を理想として伊藤博文は旺盛に行動した。その間に日清戦争や台湾・朝鮮への干渉が生じ、ここでも彼は表に立つ。それが結局彼の悲劇的最期を招く要因ともなった。日本の政治家の原型というべき伊藤博文を精密に描く評伝。
「BOOKデータベース」 より