ニュースの冒険 : 「昭和」が消えた日
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書誌事項
ニュースの冒険 : 「昭和」が消えた日
(文春文庫)
文藝春秋, 1993.3
- タイトル別名
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ニュースの冒険 : 昭和が消えた日
- タイトル読み
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ニュース ノ ボウケン : ショウワ ガ キエタ ヒ
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内容説明・目次
内容説明
「天皇陛下報道のトリック」、昭和天皇の埋葬にまつわる不可思議、「御大喪」当日と異次元空間の出現—。ひとつの時代が終り、新しい時代が始った。昭和から平成へ、天皇制から日比混血児、子連れ論争、リクルート事件など「ミカドの国」で起ったさまざまな出来事を明快な論理で分析し、その裏側にひそむ日本の明日を適確に読む。
目次
- 夏(エスニックラヴの時代がやってきた;オリンピックに賭ける韓国のホテル戦略;民主化すすむ台湾の陣痛;フィリピンの新残留孤児;再び日比混血児問題を考える ほか)
- 秋(文化論としてとらえたい原発問題;大人は知らない「ミニ四駆」ブーム;太平洋をさすらう放射能ジプシー;日比混血児問題の日本式救済法;「天皇報道」のトリック ほか)
- 冬(祝祭日のルーツと天皇制;映像マニュアルの時代がきた;太平洋戦争前夜に予測された敗戦;「勤勉さ」は本当に日本人の伝統か;ディベートの流行に期待する ほか)
- 春(昭和天皇はゴルファーの草分けだった;美しき誤解と外国人の天皇観 ほか)
「BOOKデータベース」 より