東経148゚からのSOS : 転換迫られる北方四島への視点
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東経148゚からのSOS : 転換迫られる北方四島への視点
(社会新報ブックレット, 18)
日本社会党機関紙局, 1994.2
- タイトル読み
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トウケイ 148 カラ ノ SOS : テンカン セマラレル ホッポウ ヨントウ エノ シテン
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内容説明・目次
内容説明
「北方四島」はどうなっているか?4年前からこのテーマを追い続ける著者が実際に現地を歩いて見たものは、燃料欠乏による全島停電や枯渇する水産資源など、行き詰まった島の姿だった。苦悩しSOSを発する「北方四島」に、私たちはこれからどのように関っていけばいいのだろうか。「冷戦思考」や「領土問題」という古く狭い視点から脱し、島の住民との具体的連帯こそ必要だと訴えかける。
目次
- 1 エトロフ全島停電
- 2 乱獲の海
- 3 無人化する島
- 4 「北の脅威」はいま
- 5 千島アイヌへの視点
- 6 変わる「領土」への意識
「BOOKデータベース」 より