ノーマネー、ノーハネー : ジャカルタの女露天商と売春婦たち
著者
書誌事項
ノーマネー、ノーハネー : ジャカルタの女露天商と売春婦たち
木犀社, 1994.6
- タイトル別名
-
No money, no honey : a study of street traders and prostitutes in Jakarta
ノーマネーノーハネー : ジャカルタの女露天商と売春婦たち
- タイトル読み
-
ノー マネー、ノー ハネー : ジャカルタ ノ オンナ ロテンショウ ト バイシュンフ タチ
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注記
原著(Singapore: Oxford University Press, 1991)の全訳
オーストラリア国立大学の太平洋研究所人文地理学科博士課程の奨学金を受けて1987年に完成した著者の学位論文をもとにまとめたもの
参考文献: p262-277
索引: p278-283
内容説明・目次
内容説明
ジャカルタの路地裏、カンポン。朝夕の路上市や、家の窓で、野菜売りや食べ物屋台を営む女たち。商売は機知やユーモアがものをいい、住民たちに世間話の場を与える。限られた時間と空間に、すべてを収容し、自給・自律する「女の空間」。ここにも、容赦ない開発と消費主義の波が押し寄せる。生き残りを賭けた生活と意識の変容を、露天商や売春婦たちと暮らして、女の視点から、共感をもって描き出す。
目次
- はじめに 「アイ・キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」
- 1 真理と幻想
- 2 大ジャカルタ夢物語
- 3 マンガライの真理と死
- 4 露天商の女たち
- 5 生活様式としてのアナーキー
- 6 都市の幻滅
- 7 パンクと売春婦
- 8 葬られるか、成り上がるか
「BOOKデータベース」 より