山頭火と歩く
著者
書誌事項
山頭火と歩く
(とんぼの本)
新潮社, 1994.7
- タイトル読み
-
サントウカ ト アルク
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注記
山頭火年譜: p116-119
内容説明・目次
内容説明
「分け入っても分け入っても青い山」大正15年6月、こんな句を詠んだ一人の俳人は行乞流転の旅に出ていた。種田山頭火—酒におぼれ、借金を繰り返す男が背負った「惑い」とは。その境涯を自由律俳句で表現した真意とは。今、再評価される異才の軌跡を写真で辿り、さらに新視点の評伝で彼の実像に迫る。
目次
- 第1章 カラス啼いて山頭火
- 第2章 九州行乞記—放浪の旅路
- 第3章 山頭火俳句に流れる仏教観
- 第4章 句作への情熱—東北・北陸への旅
- 第5章 現代に生きる山頭火
「BOOKデータベース」 より