右脳感覚と建築
著者
書誌事項
右脳感覚と建築
(住空間の冒険, 5)
INAX, 1994.9
改訂新版
- タイトル別名
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右脳感覚と建築
- タイトル読み
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ミギノウ カンカク ト ケンチク
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注記
発売:図書出版社
内容説明・目次
内容説明
「右脳」は空間を認識し、「左脳」は言葉を生み出す。そして、左右に分かれた脳の緊密な連携から新しい意識がつくられていく。脳は人間の創造力を触発する装置なのだ。豊かなイメージ力と斬新な発想が「右脳人間」ならば、いまこそ「右脳革命」によって、現代の均質化された住環境から離脱し、自在な感性で新たな空間づくりをしてゆく〈時〉。住空間の冒険シリーズ第5巻は脳神経科学と心理学の視座から人間の無意識下に潜む「左右感覚」に焦点を当て「右脳感覚と建築」を考察。人間の文化・建築・デザインに深く関係する〈右〉と〈左〉の問題を空間表現の起爆剤として啓示する。
目次
- 反転する世界
- 対談 俳諧的なる建築—右脳感覚を喚起する俳句と建築
- エフェメラルな「右脳建築」
- 右脳建築の方位—建築における左右を巡る14の断章
- 脳内宇宙
- 右脳と人間—右脳と左脳のメカニズム
- 右と左のシンボリズム—自然界における左右感覚
- 螺旋空間の誕生
- 脳と建築—来るべき建築のパラダイムを求めて
「BOOKデータベース」 より