死者たちのロッキード事件

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死者たちのロッキード事件

猪瀬直樹著

(文春文庫)

文藝春秋, 1987.5

タイトル読み

シシャタチ ノ ロッキード ジケン

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内容説明・目次

内容説明

総理の犯罪・ロッキード事件の背後に、脇役たちの夥しい死があった。金を運んだ笠原運転手、児玉誉士夫の黒子・福田太郎、元全日空社長・大庭哲夫、元丸紅社員、新聞記者、担当判事…。彼らの死に至る軌跡を掘り起こし、戦後最大の疑獄事件が持つもう一つの素顔を浮彫りにした、気鋭のノンフィクション作家の力作。

目次

  • 序章 象徴としての角栄、象徴としての死者
  • 第1章 5億円を運んだ男の災厄—笠原政則
  • 第2章 「航空界のジョン・ウェイン」が遺した火宅—大庭哲夫
  • 第3章 黒幕を操った日系二世の存在証明—福田太郎
  • 第4章 空白の遺産—平和のなかの“戦死者”たち
  • 終章 そして角栄だけが残った

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11122184
  • ISBN
    • 4167431025
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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