死者たちのロッキード事件
Author(s)
Bibliographic Information
死者たちのロッキード事件
（文春文庫）
文藝春秋, 1987.5
- Title Transcription
-
シシャタチ ノ ロッキード ジケン
Access to Electronic Resource 1 items
-
-
死者たちのロッキード事件
1987
Limited -
死者たちのロッキード事件
Available at / 10 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
総理の犯罪・ロッキード事件の背後に、脇役たちの夥しい死があった。金を運んだ笠原運転手、児玉誉士夫の黒子・福田太郎、元全日空社長・大庭哲夫、元丸紅社員、新聞記者、担当判事…。彼らの死に至る軌跡を掘り起こし、戦後最大の疑獄事件が持つもう一つの素顔を浮彫りにした、気鋭のノンフィクション作家の力作。
Table of Contents
- 序章 象徴としての角栄、象徴としての死者
- 第１章 ５億円を運んだ男の災厄—笠原政則
- 第２章 「航空界のジョン・ウェイン」が遺した火宅—大庭哲夫
- 第３章 黒幕を操った日系二世の存在証明—福田太郎
- 第４章 空白の遺産—平和のなかの“戦死者”たち
- 終章 そして角栄だけが残った
by "BOOK database"
