書誌事項

定本戦争文学論

安田武著

朝文社, 1994.5

タイトル別名

戦争文学論 : 定本

タイトル読み

テイホン センソウ ブンガクロン

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注記

第三文明社 1977年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

戦争体験を語り、日本文化を論じ、祇園に遊び、職人の手仕事を愛した故安田武。高度経済成長に背を向け、ひたすら日本の芸と美の伝承を訴えた著者の美学が今よみがえる。

目次

  • 誠実主義と転向—山本有三論
  • 大政翼賛会文化部長のイス—岸田国士論
  • 戦争文学の周辺(火野葦平論;尾崎士郎論)
  • 戦争体験と文学—武田泰淳論
  • 戦争文学にみる「民族の気質」
  • 組織されない好奇心—広津和郎論

「BOOKデータベース」 より

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