戦後まんがの表現空間 : 記号的身体の呪縛
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戦後まんがの表現空間 : 記号的身体の呪縛
法藏館, 1994.7
- タイトル読み
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センゴ マンガ ノ ヒョウゲン クウカン : キゴウテキ シンタイ ノ ジュバク
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内容説明・目次
内容説明
手塚治虫、つげ義春からポルノコミック、朝日新聞、ファミコンソフトまで日本を超えてアジアからヨーロッパへと、自閉しながら世界を覆う戦後最大のメディアと、それをとりまくさまざまなタブーを、初めて真正面から論じる。
目次
- 1 記号的身体の呪縛
- 2 性的コミックという枠組
- 3 内面の発見と喪失
- 4 まんがは「内面」を描けるか
- 5 「有害コミック騒動」と戦後民主主義という装置
- 6 誰に表現の自由があるのか
- 7 技術としての物語
- 8 コミックのビニールパック批判
- 9 まんがの無国籍性をめぐって
- 10 双子物語論
- 時評(事件としてのまんが;「解説」されるまんが;流行するまんが;少年ジャンプの定点観測)
- 終章 戦後まんがの表現空間
「BOOKデータベース」 より