タルコフスキーとルブリョフ
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書誌事項
タルコフスキーとルブリョフ
論創社, 1994.6
- タイトル読み
-
タルコフスキー ト ルブリョフ
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注記
主要参考文献: p271-272
内容説明・目次
内容説明
2人のアンドレイ。1986年冬、惜しまれつつ世を去った映画監督アンドレイ・タルコフスキー、中世ロシアの偉大なるイコン画家アンドレイ・ルブリョフ。〈映画は人生に似ているし、また愛に似ている。人生は奇跡中の奇跡であって、謎に満ちている。〉と語るタルコフスキーと、「三位一体」を描き上げたルブリョフ。この二人の芸術家の軌跡をたどる。
目次
- イコンとルブリョフについて
- 『僕の村は戦場だった』まで
- プロローグ 男のつかの間の飛翔と墜落
- 旅芸人 1400年—モスクワをめざす三人
- フェオファン 1405年—ルブリョフの得意とキリールの失意
- アンドレイの苦悩 1406年—誰のために描くのか
- 祭 1408年—異教徒の祭に迷いこむルブリョフ
- 最後の審判 1408年夏—至福と惨劇の時
- 襲来 1408年—ウラジーミル襲撃
- 沈黙 1412年—無言の行をつづけるルブリョフと帰ってきたキリール
- 鐘 1423年—鐘づくりの少年とルブリョフ
「BOOKデータベース」 より