評伝ボッカッチョ : 中世と近代の葛藤
著者
書誌事項
評伝ボッカッチョ : 中世と近代の葛藤
新評論, 1994.7
- タイトル別名
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Boccace : étude biographique et littéraire
- タイトル読み
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ヒョウデン ボッカッチョ : チュウセイ ト キンダイ ノ カットウ
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注記
原著(Armand Colin , 1914)の翻訳
人名索引: p453-460
ボッカッチョの主著索引: p461-462
内容説明・目次
内容説明
ボッカッチョ伝の最高峰。最高傑作『デカメロン』他、主著16作品の文学的世界と、作者の知られざる人物像が、現代に甦る。
目次
- 第1部 青春期(一三一三年—一三三五年;フィアンメッタ『フィローコロ』の第1部;『フィローストラト』と『テーセウス』初回ナポリ滞在の終り;フィレンツェに戻る『アメート』、『フィローコロ』完成『愛の幻影』;『フィアンメッタ』と『フィエーゾレの妖清』)
- 第2部 壮年期(一三四五年から一三五一年のボッカッチョの生活;『デカメロン』この作品の創作と原資料;『デカメロン』〈続〉短篇〈ノヴェッラ〉の内容;ボッカッチョの思想の新たな傾向)
- 第3部 晩年期(フィレンツェからナポリ、ヴェネツィア、そしてチェルタルドへ;ラテン語の著作;最晩年)
「BOOKデータベース」 より