エイズ犯罪血友病患者の悲劇
著者
書誌事項
エイズ犯罪血友病患者の悲劇
中央公論社, 1994.8
- タイトル別名
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エイズ犯罪 血友病患者の悲劇
- タイトル読み
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エイズ ハンザイ ケツユウビョウ カンジャ ノ ヒゲキ
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内容説明・目次
内容説明
「私と一緒にエイズで死んでください」法廷に悲痛な叫びがこだまする。1800人もの罪なき人々がなぜエイズに感染しなければならなかったのか。国と製薬会社の責任を問う「東京HIV訴訟」を追い医の倫理に鋭く迫る。
目次
- 序章 東京HIV訴訟の五年間
- 第1章 「私たち医者が愚かであった」
- 第2章 輸入濃縮製剤はなぜ使用されたか
- 第3章 若き患者の無念と迷走する風間証言
- 第4章 対立するアメリカ人証言
- 第5章 厚生省の立場と郡司証言
- 第6章 露呈された厚生省の内部矛盾
- 第7章 「私と一緒にエイズで死んでください」
- 第8章 最高権威・安部英氏の重い責任
- 終章 「医師の良心に咎めることはない」のか
「BOOKデータベース」 より