ことしの牡丹はよい牡丹
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ことしの牡丹はよい牡丹
(文春文庫)
文芸春秋, 1989.9
- タイトル読み
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コトシ ノ ボタン ワ ヨイ ボタン
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内容説明・目次
内容説明
空襲で一家6人を失った下町の釣竿屋の娘は18の歳に貧乏噺家に嫁ぐ。やがて夫は当代一の人気落語家に—。林家三平未亡人が幼少時の戦争体験に始まり、三平との出会い、結婚生活、夫の闘病と奇跡の再起、そして夫の死後一家を支え4人の子供たちを巣立たせるまでを涙と笑いで綴る“おかみさん”の半生記。
目次
- 嫁入りまで
- 嫁・妻・母として
- 落語家のかみさん
- わが家は大家族
- 夫・三平の周辺
- 夫そして姑の死
- 巣立って行った子供たち
「BOOKデータベース」 より