長崎ぎやまん波止場 : 若杉清吉捕物控
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書誌事項
長崎ぎやまん波止場 : 若杉清吉捕物控
(文春文庫)
文芸春秋, 1991.1
- タイトル読み
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ナガサキ ギヤマン ハトバ : ワカスギ セイイキチ トリモノ ヒカエ
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注記
『ぎやまん波止場』(青樹社昭和60年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
長崎の出島でオランダ商館の簿記役が殺された。事件の容疑者は、オランダ人との混血の若者。長崎本博多町乙名の若杉清吉は42歳、捕物名人として知られている。オランダ人殺しのほかに、奉行所同心の手先の殺害、女無宿人の水死事件など見事に解決する。長崎を舞台に活躍する町人の捕物名人を描く長篇捕物帖。
目次
- 遥かな国の父
- 水神の秘密
- おんな無宿
「BOOKデータベース」 より