日露戦争 : 日本の戦史
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日露戦争 : 日本の戦史
(徳間文庫)
徳間書店, 1994.5
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ニチロ センソウ : ニホン ノ センシ
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注記
年表: 上p440-445. 下p409-414
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784198901202
内容説明
朝鮮半島を経由して、遼東半島の付け根に上陸、一方は西進して半島先端の旅順港に碇泊するロシア太平洋艦隊の動きを封じて、背後海上からの攻撃を防ぎ、一方は北方へ進軍し、主戦場・満洲に駐屯するロシア軍を駆逐する—この二正面作戦が日露戦争の基本戦略であった。後世、203高地戦・旅順港閉塞戦として名高い日露両軍の死闘を、旧参謀本部が解明・編纂する戦史ドキュメントの決定版。
目次
- 第1章 開戦まで
- 第2章 ロシア旅順艦隊の全滅
- 第3章 朝鮮および遼東半島南部への進攻
- 第4章 遼東半島の切断
- 第5章 旅順包囲作戦
- 第6章 旅順総攻撃前夜
- 第7章 第一回旅順総攻撃
- 第8章 第二回旅順総攻撃
- 第9章 第三回旅順総攻撃
- 補章 ロシア軍の動員と後方の状況
- 巻冊次
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下 ISBN 9784198901219
内容説明
日露両軍の総兵員数17万余、死傷者9万を出して旅順は陥落した。時を同じく、遼陽、沙河、奉天と、満洲を舞台に激闘が続いた。連戦連勝の日本軍。だが世界最強のバルチック艦隊は日本海めざして急北上しつつあり、弾薬の欠乏と伸びた補給線が日本軍の足枷となりつつあった。列強に伍す日本近代化のエポックとなった大戦の全貌を、旧参謀本部の編纂で解明した戦史ドキュメント完結篇。
目次
- 第1章 北方作戦の展開
- 第2章 遼陽をめざして
- 第3章 遼陽の会戦
- 第4章 奉天をめざして
- 第5章 奉天会戦
- 第6章 奉天会戦後の状況
- 第7章 戦争の終結
- 補章(日本海海戦;明石元二郎とロシア革命)
「BOOKデータベース」 より