妖魔淫獄
著者
書誌事項
妖魔淫獄
(光文社文庫)
光文社, 1994.1-1994.7
- 1:兇闘編
- 2:鬼宝編
- 3:冥帝編
- 4:呪王編
- タイトル読み
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ヨウマ インゴク
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1:兇闘編 ISBN 9784334718237
内容説明
北海道へ逃げのびたといわれる源義経の伝説の秘宝、それが宝探し屋・橋爪竜助が狙う獲物だ。ところが発掘現場に、異妖な「生首」の妖魔が。橋爪の助手は消滅、娘は妖魔に凌辱された。橋爪は、旧友で「念法」の達人・工藤明彦に妖魔撃滅を依頼。しかも工藤にも奇怪な山姥の襲撃が。血飛沫のなか、秘宝を巡る凄絶な死闘が始まる。妖魔シリーズ最大作、登場。
- 巻冊次
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2:鬼宝編 ISBN 9784334718466
内容説明
源義経の秘宝を狙う宝探し屋・橋爪を、奇怪な妖魔と屍の群れが襲撃。念法の達人・工藤明彦は、妖魔に攫われた橋爪の妻・千冬の行方を追う。しかし、そこには八百年間秘宝を守ってきた魔道士の地獄の罠が…。一方、巨大企業の特殊任務担当部長・由比も、凄奇な能力を持つ部下を使い、秘宝に迫る。愛刀「阿修羅」を使えぬ工藤は絶体絶命—。
- 巻冊次
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3:冥帝編 ISBN 9784334718817
内容説明
義経の秘宝を狙う巨大企業・霧島エンタープライズは、邪の「念法」を使う刺客・黒の右近を放った。標的は宝探し屋・橋爪竜介。一方、念法の達人・工藤明彦は、秘宝を守る妖魔との凄闘の末、橋爪の妻・千冬を妖魔王宮から救出。が、千冬には妖魔を率いる「御前」が取り憑いていた。念法が通じない強敵の出現に、工藤は空前の危機に。これぞ妖、暴、淫の究極世界。
- 巻冊次
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4:呪王編 ISBN 9784334719029
内容説明
義経の秘宝を狙う宝探し屋・橋爪竜助を戦慄の妖魔が襲う。念法の達人・工藤明彦は旧友・橋爪の危機を知り出撃。さらに魔人・由比もまた秘宝を狙い工藤らを襲撃。三つ巴の死闘、烈闘、奇闘。工藤が、由比が、妖魔の本拠地・地下王宮へ—しかし秘宝を守る最強妖魔群が狂暴化、王宮は淫気魔風の坩堝と化した。興奮の熱波が読者を包む圧倒的な完結編。
「BOOKデータベース」 より