食管制度と経済民主主義
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食管制度と経済民主主義
新日本出版社, 1994.9
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ショッカン セイド ト ケイザイ ミンシュ シュギ
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Description and Table of Contents
Description
規制緩和か、国民本位の民主的な公的管理か。日本農業の危機的現状をふまえつつ、戦後食管制度の意義と限界を解明。水田生産力の分析をもとに、農民・消費者の生存と生活をまもる食管制度の改善・充実を提言する。横行する「食管無用」論を、経済民主主義にもとづく公共性の観点から批判。
Table of Contents
- １部 食管制度研究の視角（序説；食糧問題と労働力再生産；農業（水田）生産力のあり方と、その担い手；米穀の公的管理と経済民主主義）
- ２部 食管制度の改善・充実（食管制度の体系と基本性格；食管制度の現状と問題点；米の作付制限政策と、米需給・水田生産力；米価をめぐる今日的課題；食管制度の改善・充実）
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