日本軍は中国で何をしたのか
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書誌事項
日本軍は中国で何をしたのか
熊本出版文化会館 , 亜紀書房 (発売), 1994.8
- タイトル読み
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ニホングン ワ チュウゴク デ ナニ オ シタノカ
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注記
はしがきに「一九九三年1月に北京で開かれた“第二回百年中日関係史国際シンポジウム"で発表された論文の中から…中国の研究者の論文十一篇を基にしている。」とあり
第2回近百年中日関係史国際シンポジウム提出論文一覧: p353-358
内容説明・目次
内容説明
日清戦争から100年、その前半は中国をはじめアジアに対する皇軍の暴虐が吹き荒れた半世紀であった。日本軍が中国の民衆に加えた暴虐を中国人研究者の論文を基に網羅的にとりあげ、その戦慄すべき全貌に迫る。
目次
- 台湾牡丹社から南京まで—日本軍は中国でどんなことをしたか
- 日清戦争中の旅順大虐殺
- 上海での暴行
- 南京大虐殺—南京の人々は黙って殺されたわけではない
- 湖南省での暴行
- 二度にわたる広西省蹂躪
- 重慶などに対する無差別空爆
- 河北省・山西省での三光作戦
- 河北省中部での地下道戦
- 武漢戦役での毒ガス戦
- 山海関以南の占領区での農業破壊と略奪
- アヘン政策
- 石井細菌部隊
- 実録・従軍慰安婦
- 国家的な性犯罪従軍慰安婦
- 第二回近百年中日関係史国際シンポジウム提出論文一覧
「BOOKデータベース」 より