リンダの物語 : 砂漠の町へ行ったシロクマ

著者

書誌事項

リンダの物語 : 砂漠の町へ行ったシロクマ

竹内敬二文 ; 峰村勝子絵

(ひさかた子どもの文学, 17)

ひさかたチャイルド, 1989.11

タイトル読み

リンダ ノ モノガタリ : サバク ノ マチ エ イッタ シロクマ

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内容説明・目次

内容説明

これは、一頭のシロクマのお話です。名前はリンダ。おとなしくて、人間には絶対におそいかからないシロクマでした。そして、子グマには、とてもやさしいお母さんでした。20年以上もの長い間、リンダは、毎年のように、北極に近いカナダの町、チャーチルの町はずれにある、ごみすて場にやってきました。そこで、シロクマの生活を調べている研究者たちに、何度もつかまえられ、その研究に大いに役立ったのでした。でも、今はもう、リンダはチャーチルにはいません。リンダが住んでいるのは、南の暑い砂漠の町にある動物園のおりの中です。みんなに愛されていたリンダが、どうしてふるさとをはなれなければならなかったのでしょうか。なぜ最後まで雪や流氷の上に住めなかったのでしょうか。小学校中級以上。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11279131
  • ISBN
    • 4893254162
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    127p , 図版
  • 大きさ
    22cm
  • 親書誌ID
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