ロミオ・エラー : 死の構造と生命体
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ロミオ・エラー : 死の構造と生命体
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1994.6
- タイトル読み
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ロミオ エラー : シ ノ コウゾウ ト セイメイタイ
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注記
OR:The biology of death
参考文献:巻末p1〜24
内容説明・目次
内容説明
悲劇『ロミオとジュリエット』で、仮死状態のジュリエットを死んだと“見誤った”ロミオは、後を追う—生命科学者ワトソンは、“死と生の境界の曖昧さ”を実証しつつ、生命体にとっての“死の本質”を構造的に明らかにする。さらに“死の辺縁(ソフトエッヂ)”の多くの謎に迫り、死後生存と再生の可能性に挑む、スリリングなライフサイエンス・ファンタジー。
目次
- 第1部 肉体(生命と死の起点;病いとしての死;死にいたる過程)
- 第2部 精神(アイデンティティーの行方;体外離脱への生物学的アプローチ;肉体と精神の分離)
- 第3部 霊魂(肉体と分離した人格;死後生存と再生の可能性)
「BOOKデータベース」 より