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Biomodulation : 癌薬物療法の新たな展開

塚越茂 [ほか] 編集

先端医学社, 1994.9

タイトル読み

Biomodulation : ガン ヤクブツ リョウホウ ノ アラタ ナ テンカイ

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注記

監修:太田和雄

内容説明・目次

内容説明

癌治療は外科療法、放射線療法、化学療法の三大治療法に分けられる。近年化学療法は、免疫療法の登場とともに、またほかの生物学的治療もあわせて薬物療法のなかに含めていわれるようになった。本書のタイトルである「Biomodulation—癌薬物療法の新たな展開—」の意味するところは、本書の三大テーマであるbiochemical modulation, biological modulation, biogenetical modulationの示すように、広く生物学的調節といえよう。

目次

  • 5‐FUのRNA障害およびチミジル酸合成酵素阻害の増強(UFT(ウラシルによるテガフールの効果増強);メトトレキサート・5‐FU時間差投与療法;ロイコボリンによる5‐FUの効果増強 ほか)
  • 耐性克服と膜作用物質(カルシウム拮抗薬、シクロスポリンおよびキノリン化合物;ジピリダモール;イソプレノイド;セファランチン ほか)

「BOOKデータベース」 より

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