仏教歌謡研究
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書誌事項
仏教歌謡研究
近代文芸社, 1994.4
- タイトル読み
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ブッキョウ カヨウ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
唯心房集今様の最初の評釈書。宮内庁書陵部蔵『唯心房集』は、丹後守藤原為忠の末子、唯心房寂然の集。ここに収められた五十首の今様は、歌謡史上貴重な存在となっている。唯心房集今様と梁塵秘抄今様、和讃についての論考を中心に、「毒玉川の歌」「野寺の鐘」（和歌）「九品の念仏」（随筆）「萩の葉の発想」（日記）など、各ジャンルにわたる論考を収録。房総文化資料は殆どが初見のもので貴重。
目次
- 第１章 唯心房集今様評釈
- 第２章 今様と朗詠
- 第３章 和讃
- 第４章 和歌・説話・随筆
- 第５章 房総文化
「BOOKデータベース」 より
