無間人形 : 長編小説
著者
書誌事項
無間人形 : 長編小説
(カッパ・ノベルス, 新宿鮫||シンジュクザメ ; 4)
光文社, 1994.7
- タイトル読み
-
ムゲン ニンギョウ : チョウヘン ショウセツ / オオサワ アリマサ チョ
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「新宿鮫」(読売新聞社 1993年刊)の改題
長編刑事小説
内容説明・目次
内容説明
「新宿鮫」—新宿署刑事・鮫島を犯罪者たちは恐れをこめてこう呼ぶ。覚せい剤、人間を蝕む戦慄の薬。新宿に、舐めるだけで効く危険な新型が。密造犯は、財閥・香川家の昇・進兄弟だった。流行する薬を狙う藤野組・角の巧妙な罠で、弟・進が覚せい剤地獄に。しかも事件に隠された哀しい秘密を、さらに狙う者が。一方、薬を激しく憎む鮫島は、懸命に密売ルートを探る。が、次々に手掛かりを絶たれ、麻薬取締官からは露骨な妨害。苦闘する鮫島に兄・昇の脅迫…暴走する進を角から救えというのだ。昇の手には鮫島の恋人・晶。名実共に現代を代表する超人気シリーズ第四弾、第百十回直木賞受賞の感動巨編。カッパ・ノベルス版で待望の登場。
「BOOKデータベース」 より