フォンターネ 湖に消えた町 : 『マルク・ブランデンブルク周遊記』より

書誌事項

フォンターネ 湖に消えた町 : 『マルク・ブランデンブルク周遊記』より

渋谷寿一著

東洋出版, 1994.8

タイトル別名

Theodor Fontane : Wanderungen durch die Mark Brandenburg

タイトル読み

フォンターネ ミズウミ ニ キエタ マチ : マルク・ブランデンブルク シュウユウキ ヨリ

注記

参考文献: 巻末p1

内容説明・目次

内容説明

可能なかぎり忠実かつ詳細にこの著作を紹介し、個別部分の積み重ねによって『周遊記』の全体像を示すことを心がけたい。その手始めとして本書では、『周遊記』を書き出すまでのフォンターネの事情を垣間見たあと、マルクへの第一歩を描く章の紹介から始めて、この著作中にフォンターネが拾い集めているマルクの伝説に目を向けていく。

目次

  • 序章 イギリスから
  • 1章 最初の周遊
  • 2章 湿原の牧歌
  • 3章 マルクのVolkspesie
  • 4章 君侯と将星
  • 5章 ユンカー奇行譚
  • 6章 マルク幽霊譚
  • 7章 湖に消えた町—湖沼伝説

「BOOKデータベース」 より

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