一志茂樹博士喜寿記念論集

著者

書誌事項

一志茂樹博士喜寿記念論集

一志茂樹先生喜寿記念会編

信濃史学会, 1971.9

タイトル読み

イッシ シゲキ ハクシ キジュ キネン ロンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

注記

内容:国府と駅家(坂本太郎) 中世の祠堂銭について(宝月圭吾) 保証文言としての国替考(所三男) 春近領について(稲垣泰彦) 甲斐の御牧(磯貝正義) 信越交通史上における信濃川の開鑿問題(渡辺慶一) 能州石動山天平寺と五社権現(橋本芳雄) 美濃における崎門学派の展開(吉岡勲) 神済考ー古代北陸道研究の一齣(米沢康) 東西の接触ーお雇外国人ジョン・R.ブラックの場合(金井円) 市河文書雑考ー釧路市川家の文書概観(金井喜久一郎) 信濃における中世末の貫文制と林野(平沢清人) 小諸市乗瀬区の末子相続(与良清) 信濃国府をめぐる諸問題(原嘉藤) 上田領における「えた頭」支配の確立(万羽正朋) 建治三年日記とその史的背景ーとくに北条義政入信の事情について(黒坂周平) 松本藩の新田開発(小穴芳実)

善光寺如来は阿弥陀仏にあらず(石田茂作) 礼経に見える碑と秦の刻石(福山敏男) 「うだち」について(太田博太郎) 木彫の構造の変遷(倉田文作) 信濃国分寺附近の微段丘の成立の史的意味(高野豊文) 長野県工業立地の史的考察ー製糸から精密器械へ…世界恐慌を中心として(宮坂正治) 動詞の方言についてーしかる・なぐる・からかう(河原宏) 丸石の秘密(安間清) 籾扱いの習俗ー長野県上伊那郡北部地方の習俗(向山雅重) 信濃国の古代祭祀遺跡(大場磐雄) 科の木雑考(八幡一郎) 長者屋敷考(斉藤忠) 火山噴出物堆積と遺跡ー考古学編年上の基準(尾崎喜佐雄) 飯田市の「おかん塚」について(大沢和夫) 乳棒状石斧論(藤森栄一) 信濃の古瓦(米山一政) 松本盆地における縄文文化から弥生文化への推移(藤沢宗平) 北信濃の後期弥生式土器ー箱清水式土器とその発現について(桐原健)

一志茂樹博士の肖像あり

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11402023
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    松本
  • ページ数/冊数
    16, 858p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ