参画から創造へ : 日本外交の目指すもの

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参画から創造へ : 日本外交の目指すもの

小和田恒著

都市出版, 1994.9

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サンカク カラ ソウゾウ エ : ニホン ガイコウ ノ メザス モノ

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Description and Table of Contents

Description

小和田恒は早くも伝説の外交官になりつつあるかに見える。ハーバード大学客員教授としての学術論文、あるいは国際舞台での講演、また外交官の卵へ語る先輩からの講話、そしてひとりの人間・小和田恒が綴る随想など、40年の外交官生活の軌跡がいま明らかに。

Table of Contents

  • 第1部 ハーバード以前(1979年まで)(国連における国際法の法典化事業)
  • 第2部 ハーバード大学客員教授時代(1979—81年)(トライラテラリズム—日本のヴィジョン;相互依存的世界の中の日米間の経済的相互作用;東アジアの安全保障と日本の役割)
  • 第3部 駐ソ公使時代(1981—84年)(私の見た最近のソ連社会)
  • 第4部 条約局長時代(1984—87年)(外交と国際法)
  • 第5部 外務大臣官房長時代(1987—88年)(ハーバード・ロー・スクール雑感)
  • 第6部 OECD(経済開発協力機構)大使時代(1988—89年)(国家をいかに変えるか—日本の行政改革;日本の最近の対欧投資について)
  • 第7部 外務審議官時代(1989—91年)(トロイカ—日米欧、その共同の責任と価値観;西側同盟—将来の対ソ政策とその他安全保障問題;紛争解決と平和維持における国連の変わり行く役割)
  • 第8部 外務事務次官持代(1991—93年)(アジア太平洋地域の協力の可能性;講話)
  • 第9部 外務省顧問時代(1993—94年)(アジア太平洋地域における日本とアメリカ;G7サミットの役割とその将来—日本の視点)

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