サムライハット詰襟(つめえり)を着る
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サムライハット詰襟(つめえり)を着る
国土社, 1988.11
- タイトル読み
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サムライ ハット ツメエリ オ キル
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内容説明・目次
内容説明
父親の転勤で、小学2年生の村田高志はニューヨークにいきます。グリーンヒル小学校に入って間もなく、折り紙でかぶとを教えることになりました。クラスの友だちは自分たちで作って色をとりどりのかぶとをかぶり、「サムライハット!!」「サムライハット!!」と大喜び。それから5年。サムライハットことタカーシムラタは日本に帰ってきました。本書は『サムライハットニューヨークを行く』の続篇で、さつき中学校入学後1年間の生活を綴ったものです。
目次
- 帰国子女の一つの典型として—(波多野完治)
- 〈タカーシムラタプロフィール〉
- 葬式服はいやだ
- 遠くから来た友だち
- 学級委員はしずかちゃん
- ヒトリシズカをありがとう
- 国語はお手あげ
- 運動部はつらいよ
- サワッディー・カップ・タイ
- 悲しみ台風
- 風はあがった
- 百人一首大会9組優勝
- チョコはご遠慮ください
- 「モット自由ヲ!」作戦未遂事件
- 最後の交換日記
- 〈村田高志プロフィール〉
- 高い壁を自力で乗り越える子どもの姿—(村井実)
「BOOKデータベース」 より