特別活動
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書誌事項
特別活動
(教職専門シリーズ, 7)
ミネルヴァ書房, 1994.10
- タイトル読み
-
トクベツ カツドウ
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注記
参考文献: p177-178
内容説明・目次
内容説明
本書の内容は、次のような構成になっている。学習者の立場でしか体験のない者にとって、学校は各教科の授業と同一視され、特別活動は見えにくい存在である。本書では、この点をふまえて、まず「中学生A君の一日」を取り上げ、特別活動が学級の日々の生活にどのように入り込んでいるかを明らかにしようとした。第1章から第4章までは学習指導要領の特別活動の内容、学級活動(ホームルーム)、児童・生徒会活動、クラブ活動、学校行事を一つひとつ取り上げ、それらの具体的な活動内容を示しながら解説した。第2部では、特別活動が近年重視されるようになった社会的背景、その教育的意義、各教科の授業との関連など理論的にあきらかにしようとした。第5章「特別活動の今日的意義」、第6章「教科指導と特別活動」、第7章「特別活動の歴史」がそれである。第8章、第9章、第10章では、特別活動の研究・開発のための基礎となる諸理論について簡単な解説を加えた。序章から第7章までの間に現われる言葉についていま少し専門的に深く知りたいという場合にも、この第3部は役立つであろう。
目次
- 第1部 現場における特別活動(学級活動;児童会・生徒会活動;クラブ活動;学校行事)
- 第2部 特別活動の教育的意義(特別活動の今日的意義;教科指導と特別活動;特別活動の歴史)
- 第3部 特別活動の基礎理論(学級・学校集団の理論;集団過程・方法の理論;目的と内容の理論)
「BOOKデータベース」 より