フェミニズムと朝鮮
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書誌事項
フェミニズムと朝鮮
明石書店, 1994.9
- タイトル読み
-
フェミニズム ト チョウセン
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注記
初出一覧: p266-267
内容説明・目次
内容説明
日本の女性たちは、朝鮮植民地支配と侵略戦争にいかに協力し、いかに抵抗したか。
目次
- 序章 女性と植民地—植民地開発・海外膨張とからゆきさん
- 第1章 フェミニズムと朝鮮(朝鮮植民地支配と女性;山川菊栄と朝鮮;日本基督教婦人矯風会と朝鮮;「婦人禁売」条約と朝鮮;戦時下の婦人矯風会と純潔報国運動)
- 第2章 女性と天皇制(ヒロヒト氏と「昭和」史と女;天皇家は女性差別のシンボル;“家”意識を増幅させる皇太子妃選び報道;憲法の平等原理と皇室典範)
- 第3章 戦争・戦後責任と女性(吉岡弥生論覚え書—主に戦時下における;戦後における平塚らいてうの平和思想と「母性」;上坂冬子氏の妄論を排す—『思い出すだに腹が立つ』を読んで;「責任者処罰」論と「戦後補償」)
「BOOKデータベース」 より