なぜ宗教は魅力を失ったか : 現代人が信仰できる宗教
著者
書誌事項
なぜ宗教は魅力を失ったか : 現代人が信仰できる宗教
(宗教の見かた・考え方, 1)
知道出版, 1987.7
- タイトル読み
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ナゼ シュウキョウ ワ ミリョク オ ウシナッタカ : ゲンダイジン ガ シンコウ デキル シュウキョウ
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内容説明・目次
内容説明
現代人の知識や理性が納得する神・仏とはなにか。「宇宙の背景における絶対的実在」(トインビー)をわかりやすく説き、宗教的教養に欠けた日本人と変化を拒む宗教者に「現代の宗教とは」を問う。
目次
- 第1章 古代の神、現代の神(古代の神々が消えた;科学は自然の神秘を解けない;宇宙の構造に神の心がある)
- 第2章 人間の愛、神の愛(愛のないところに幸福はない;理想の愛を神に求める生き方)
- 第3章 神の存在を肯定した科学(宇宙は精神の世界である;新しい物理学が提出した宇宙像)
- 第4章 自然の神秘と神の存在(神がつくった自然の法則;霊魂は存在し不滅である)
- 第5章 現代人が信仰できる宗教とは(神が与えた人間の試練;既成宗教—キリスト教と仏教;既成宗教の改善と宗教のあり方)
「BOOKデータベース」 より