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韓国会社法論

李範燦著 ; 志村治美監訳

晃洋書房, 1994.10

タイトル読み

カンコク カイシャホウロン

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内容説明・目次

内容説明

本書は、講義用の教材であるとは言え、次の二点に力を注いだ。第一に、本書は韓国会社法の基盤となるその企業環境を、日本の読者のために分かりやすく解説した。つまり、韓国の経済的特質や企業風土に関して触れながら、株式会社の運営の実情を紹介し、他方、韓国会社法の研究をさらに進めようとする学者や実務家の参考に供するため、重要な韓国語の文献や判例などを原文で、注で掲記した。第二に、本書は、その用途目的から韓国会社法全般を簡潔にしかも体系的に概説したが、その結果日本の会社法と同じような形式・内容でありながら、特に日本と内容的に異なる点が浮き上がるように務めた。

目次

  • 第1章 総説—韓国の経済と会社法
  • 第2章 会社法緒論
  • 第3章 株式会社
  • 第4章 合名会社
  • 第5章 合資会社
  • 第6章 有限会社

「BOOKデータベース」 より

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