河岸の古本屋
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書誌事項
河岸の古本屋
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1994.10
- タイトル読み
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カシ ノ フルホンヤ
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河岸の古本屋 / 河盛好蔵〔著〕
BN11765388
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河岸の古本屋 / 河盛好蔵〔著〕
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注記
年譜・著書目録--河盛好蔵 大橋千明作成: p343-357
底本: 『河岸の古本屋』 (毎日新聞社刊, 1972年8月)
内容説明・目次
内容説明
古本屋のない町は文化の低い町とみる著者が、パリのセーヌ河岸の古本屋(ブキニスト)の盛衰を心情込めて語る『河岸の古本屋』。「誤訳の楽しみ」など十二章に綴る魅力溢れる読書論『本とつき合う法』。日本人の人生観、パリでの青春の日の見聞、日本の文壇人の想い出、大学教育の危機等。血肉を通してフランスのモラリストを深く研究した著者の多彩な文学活動を示す、滋味豊かなエッセイ集。
目次
- 人間風景(人は一代では終らない;日本人のユーモア;われわれのユーモア感覚 ほか)
- 本とつき合う法(なつかしい原書;古本屋の楽しみ;本とつき合う法 ほか)
- パリ今昔(パリの芝居;河岸の古本屋;フォリ・ベルジェールの歴史 ほか)
- 人と作品(吉川英治さんの思い出;家庭小説としての獅子文学;志賀先生の思い出 ほか)
- 学生と教育(入学試験;卒業式;東大は諸悪の根源 ほか)
- 斜めの世界(日本語の海外普及;京みやげ;苦労を積む ほか)
「BOOKデータベース」 より