書誌事項

取調べ・自白・証言の心理学

ギスリー・グッドジョンソン著 ; 庭山英雄 [ほか] 訳

酒井書店, 1994.9

タイトル別名

The psychology of interrogations, confessions and testimony

取調べ自白証言の心理学

タイトル読み

トリシラベ・ジハク・ショウゲン ノ シンリガク

電子リソースにアクセスする 全1
注記

その他の訳者: 渡部保夫, 浜田寿美男, 村岡啓一, 高野隆

文献: p451-477

内容説明・目次

内容説明

本書は、経験科学的なデータにもとづいて、捜査官による取調べ、その影響および意義について検討し、捜査関係者に実務的なガイドラインを与えようとしたものである。中心テーマは、「なぜ、そしてどのようにして虚偽自白が生まれるか」である。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 取調べ:基本原則と理論
  • 第3章 取調べの駆け引きと技術
  • 第4章 被疑者はなぜ自白するのか
  • 第5章 証人の供述における知覚と記憶の役割
  • 第6章 被暗示性:その歴史的および理論的な側面
  • 第7章 取調べ過程の被暗示性:実証的研究から
  • 第8章 記憶喚起を高める心理学的技法
  • 第9章 証言や調書を評価するための心理学的技法
  • 第10章 虚偽自白の心理:調査研究と理論上の論争点
  • 第11章 虚偽自白の心理:事例紹介
  • 第12章 ギルフォード4人組事件とバーミンガム6人組事件
  • 第13章 争いのある自白の法的な側面
  • 第14章 争いのある自白:心理学的鑑定
  • 第15章 要約と結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN11546034
  • ISBN
    • 9784782202586
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    15, 482p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ