日本中世の都市と法

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日本中世の都市と法

佐々木銀弥著

吉川弘文館, 1994.11

タイトル読み

ニホン チュウセイ ノ トシ ト ホウ

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注記

佐々木銀弥著作目録: p299-306

内容説明・目次

内容説明

日本経済史に多大な業績を遺した著者の中世市場法・都市法に関わる論考を集成。備前西大寺市、奈良高天市、楽市楽座令、越後上杉氏の都市法など、鎌倉から織豊期まで見通した市場法・都市法の体系的研究は、この分野の礎をなす。

目次

  • 第1編 中世市場法の展開過程(中世市場法の変遷と特質;備前国西大寺市場の古図と書入について;安芸国沼田小早川氏市場禁制の歴史的位置;中世奈良の高天市掟書案について)
  • 第2編 中世の都市と法(荘園制と都市;越後上杉氏の都市法—謙信・景勝の都市法をめぐって;楽市楽座令と座の保障安堵)

「BOOKデータベース」 より

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