猿之助修羅舞台
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猿之助修羅舞台
(PHP文庫)
PHP研究所, 1994.7
- タイトル読み
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エンノスケ シュラ ブタイ
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内容説明・目次
内容説明
宙乗りや早替りなど、とかくケレンばかりが注目される市川猿之助。伝統を重んじる世界のなかで異端児扱いされながらも、逆境をはねのけ、常に当世風の歌舞伎づくりに挑戦してきた。彼をここまでつき動かしてきたものはいったい何だったのか。本書は彼が四十代の時、自らの半生を振り返りながら、歌舞伎に対する信念や姿勢、将来の夢などを綴ったこころの記録。猿之助歌舞伎の原点がわかる本。
目次
- 歌舞伎はモダン
- 内と外から見た劇界
- 舞台に専念するようになって
- 昭和三十八年という年
- 劇界の孤児になって
- なぜ“ケレン”芝居なのか
- 猿之助歌舞伎とは
- 海外で得たもの
- 演劇人としての夢
「BOOKデータベース」 より