二十才の微熱
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書誌事項
二十才の微熱
(扶桑社文庫)
扶桑社, 1994.4
- タイトル読み
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ハタチ ノ ビネツ
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内容説明・目次
内容説明
「僕がなりたいものは、なんでもないもの」19才、島森樹。昼はごく普通の大学生。夜はアルバイトで二丁目の少年売春クラブで、からだを売っている。家族からも、友達からも浮遊し、誰も愛さず、誰も憎まない。とどまる場所を探しながら、青春の真っただ中を生きている。ベルリン映画祭など各国の映画祭で高い評価を受け、日本でも若者たちの圧倒的支持を得た話題の青春映画を監督・脚本の橋口亮輔自らが、透徹した文体で完全小説化。
「BOOKデータベース」 より