書誌事項

原爆が落とされた日

半藤一利, 湯川豊著

(PHP文庫)

PHP研究所, 1994.8

タイトル読み

ゲンバク ガ オトサレタ ヒ

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

注記

「原爆の落ちた日」(文芸春秋 1972年刊)の改題

参考文献: p558-569

内容説明・目次

内容説明

戦後五十年、人類はなお地球を何十回も破壊できる核兵器を抱えている。癒えることない傷を再び歴史に刻まないために、戦争において人間はいかに非人間的になれるのか、我々はもう一度自らに問い直すべきではないか。—米・独・日の開発競争から、刻々と追いつめられる日本の戦況、原子爆弾の完成と投下決定、そして「その日」までを、多くの取材と資料から再現する迫真のドキュメント。

目次

  • 第1部 競争(出発;前進;展開;目標)
  • 第2部 混乱(寒さと空腹;天皇と重臣;B29と焦土;大統領と分離筒;戦闘力と精神力;多数派と少数派;モスクワとポツダム;広島とエノラ・ゲイ)
  • 第3部 その日(午前八時;閃光と暗黒;爆心地;若い犠牲者;地獄絵;広島の軍隊;生と死のあいだ;夜の底で;屍の町;「これは原爆です」)
  • エピローグ(死者の列)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ