作家が見た升田将棋
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作家が見た升田将棋
朝日新聞社, 1993.4
- タイトル読み
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サッカ ガ ミタ マスダ ショウギ
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注記
升田幸三の肖像あり
升田幸三年譜:p251〜256
執筆者: 坂口安吾ほか
内容説明・目次
内容説明
名人、王将、九段の三冠を獲得、戦後の将棋界を席巻し、「名人に香車を引いた男」といわれた偉大な勝負師の顔を、坂口安吾、梅原龍三郎、井伏鱒二らが、厳しい対局の場を通して描き出す。
目次
- 1 坂口安吾〈宿敵木村前名人に平手の挑戦〉
- 2 長与善郎〈粘る塚田名人に積極戦法〉
- 3 梅原龍三郎〈よく攻めよく守った両雄〉
- 4 富本憲吉〈「駅馬車」と命名された名局〉
- 5 加藤治郎〈名人戦で木村に快勝〉
- 6 倉島竹二郎〈名人を指し込んで王将位に〉
- 7 藤沢桓夫〈時間切れで必勝局を落とす〉
- 8 升田幸三〈名人に香を引いて勝つ〉
- 9 金子金五郎〈名人位に就いて“三冠王”〉
- 10 井伏鱒二〈特に企画された竜虎の争い〉
- 11 永井龍男〈千日手続けて二度の緊迫感〉
- 12 上林暁〈終盤の逆転勝ちに成功〉
- 13 滝井孝作〈手順前後のエラーで敗れる〉
- 14 田村孝雄(龍)〈絶妙手遠見の角打ち〉
- 15 東公平(紅)〈新鋭中原八段に完勝〉
「BOOKデータベース」 より