韓国の「民族」と「反日」
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韓国の「民族」と「反日」
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1988.1
- タイトル読み
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カンコク ノ ミンゾク ト ハンニチ
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注記
『朝鮮断想』(草風館昭和59年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
植民者の子として、ソウルで育った著者が、日韓・日朝の関係をオープンな相互批判の場に引き出すことこそ、相互理解の王道であると信じ、あえて隣国人のありように直言を投げかける。
目次
- 朝鮮情勢を見る視角
- 朝鮮半島における国民意識の形成
- 北朝鮮における権力世襲の一側面
- 韓国の民族主義と反日
- 教科書問題に対する韓国人の反応
- 韓国の「反日」における文化的優越意識
- 韓国の知識人に思う
- ソウルに触発された断想
- 在日朝鮮文化人への疑問
- 黄真伊のこと
- ニムの困惑
- 金芝河雑感
- 『オンドル夜話』を読んで
- 『春香伝』の復権
- パンソリの思い出
- 私たちの訳した本
- 李漢稷先生の御霊に
「BOOKデータベース」 より