米はこうしてたたかい守られてきた : 戦前の千葉県農民運動史

書誌事項

米はこうしてたたかい守られてきた : 戦前の千葉県農民運動史

林邦美著

筑波書房, 1994.9

タイトル別名

米はこうしてたたかい守られてきた

タイトル読み

コメ ワ コウシテ タタカイ マモラレテ キタ : センゼン ノ チバケン ノウミン ウンドウシ

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内容説明・目次

内容説明

この本は戦前に米(農業)を守るための千葉県の農民の二十数年にわたるたたかいの歴史を、克明にまとめた貴重な本である。もちろん千葉県の民主運動史のかけがえのない一翼を形成する。ことに南総のたたかいと農民組合の結成、土睦のたたかいと少年行商隊の活躍、農民学校、四・一六事件など興味はつきない。しかも著者自身が十七歳の若さでこの運動に参加し弾圧を受け、刑務所生活など感動的な実践の記録である。

目次

  • 第1章 地域の創成期
  • 第2章 分裂と弾圧・政党
  • 第3章 地域のたたかいの発展
  • 第4章 新しいたたかいの中で

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1160552X
  • ISBN
    • 481190124X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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