転勤みやげは死体付き
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転勤みやげは死体付き
(角川文庫, 7616 . 赤かぶ検事奮戦記||アカカブケンジ フンセンキ ; 19)
角川書店, 1989.8
- タイトル読み
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テンキン ミヤゲ ワ シタイツキ
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内容説明・目次
内容説明
一二三警部補や笛吹警部補に別れを告げ、赤かぶ検事こと柊茂は、名古屋を振り出しに、飛騨高山・下関と移った次の新任地の松本へやって来た。そして早速赤かぶ検事を迎えたのは、オートバイをぶっ飛ばす美形の女警部補行天僚子と知的美貌の女性弁士護秋月沙知子だった。しかも2人はことごとく対立する仲らしい。赤かぶ検事も、鼻の下を伸ばしてばかりいられそうもない。赤かぶ検事を待ち受けていたものは他にもあった。官舎への途中で路上強盗に出くわしたのだ。おまけに転勤荷物にまぎれ込んでいたのが、強盗犯人の死体だった。前途多難の松本転勤。
目次
- 転勤みやげは死体付き
- 妖魔のような少女
- 赤ちゃんを産んだ男
- 道祖神は死の匂い
「BOOKデータベース」 より